小宮神社の獅子舞を途中で抜け出して、ちょっと歩いたところにあるこちらに来ました。隣の小宮神社とは獅子頭がだいぶ違いました。獅子頭は黒塗りでひと回り大きく重そうに見えました。獅子の舌や歯まで精巧に作られ格調が高いという感じでした。また太鼓も相当年季が入っていて古いものだとわかりました。狂い(舞い)は高いジャンプやダッシュもありとてもスピード感がありダイナミックに感じました。棒術もあるのですが、こちらも非常に力強く、よく練習されているのがわかりました。なかなか強面の天狗も登場します。舞は真っ暗になっても続けられましたが、内蔵ストロボを使っても高感度にしても、撮影には厳しい状況でした。「いつかは外付けストロボを買わなければ」とつくづく思いました。初めて最後まで撮影しました。

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