ネットで時間を調べて出かけたはずだったがネットの情報はあてにならないようで、朝からやっていた午前の部が終わるところに到着した。観光協会などに自分で確認するべきだった。ここの獅子頭は見たところ相当古いもののようで、私の好きな｢おどろおどろしい｣感じのものだった。三匹獅子舞の最も古い原型を残すといわれている大丹波の近くだけあって、古い様式を色濃く残しているような印象を受けた。｢花笠｣は4名のところが多いがここは6名だった。ここの三匹獅子舞は奥多摩町指定の無形民俗文化財に指定されているのだが、ここの神社の舞台と石崖桟敷は東京都指定有形民俗文化財に指定されている貴重なものだとのこと。石崖桟敷に座って獅子舞をじっくりと見ることができる。

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