No.48 2008/11/23 埼玉県越生町 東山神社獅子舞(1)


感想・印象など

東京・埼玉あたりではおそらく今年最後の三匹獅子舞なのではりきって出かけた。駐車場が少しだけあるとのことなので、かなり早めに出かけて駐車場らしき所に車を止めて、神社の鎖をはずしていた保存会の方に「ここに写真を撮りに来たのですが車を止めても大丈夫ですか?」と聞いたが、ここは指定車の場所なのでダメだとのこと。「付近で止められる所はないですか?」と聞いてみたが返事がない。「写真なんか撮りに来るな」ということなのか? 片道40km近くを早朝から来たのに車を止められないのなら帰るしかないのかと思ったが、気を取り直し路肩に無理やり車を止めて撮影することにした。後になってみると他の方々も路肩に止めていた。「路肩に止めておいても大丈夫ですよ。皆さん、そうしてますから。」くらいの一言が欲しかった。千葉県のビデオ専門の方や、私の獅子舞撮影の師匠の羽村のHさん、あきる野の方々などの常連さんが来ていた。ここの獅子頭は朱色・群青色・黒色で、水引(獅子頭の前に垂らしいてる布)には「諏」・「訪」・「社」と書かれているようだが、「社」の字が書かれた水引はなぜか裏返しになっているようだった。目はなかなか凝った仕上げになっていた。「はいおい」は3名登場し、その内の1名は男性のシンボルを模った御神体を背負っている。午前中の演目はこの日は「宮参り」・「すっこみ」(ここでは「女獅子隠し」をこのように呼ぶ)が行われ、その後は「がまの油売り」と「南京玉簾」の余興と、地元の方々によるカラオケ大会が始まり、獅子舞は長い休憩に入った。焼きそばや味噌おでん、けんちん汁、フランクフルトのサービスがあり、私もたくさんご馳走になった。





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