No.54 2009/04/19 東京昭島市 中神の獅子舞(3)


感想・印象など

獅子頭の耳をカタカタと鳴らすのも、ここの獅子舞の特徴のひとつだろう。獅子の耳が可動式になっている獅子頭はけっこう見かけるが、ここの獅子舞のようにまるでカスタネットのようにカタカタと鳴らすのは初めてである。聞くところによるとかなり本気で首を振らないと鳴らすことはできないとのことである。首に括り付けたかなりの重さの獅子頭を激しく振るのであるから、首への負担は相当のものだろう。また、「太刀懸り」の際に2匹の獅子が大きく海老反りになるのもここの獅子舞の特徴のひとつであり、見せ場でもあろう。休憩時間など、獅子舞の合間には和太鼓や民謡またカラオケなども行われる。私のような部外者にも酒や豚汁やおにぎりなどが振舞われる。椅子に座って撮影していたら先週の高水山の時のようにまた寝てしまった。ふと目を覚ますと三匹獅子舞のハイライト「太刀懸り」の最中であった。そこまで疲れていても早朝から足を運んでしまうのは、三匹獅子舞にはそれだけの魅力があるからである。





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